オーディオボードの製作
この厚み枚数になったいきさつとサイズなどはこちら
新たに付き板代わりにシナ共芯の2mm厚をハンズで厚み分の帯状にカットしてもらって購入
付き板の入手方法、貼り方、どういう種類の付き板がよいのか・・
よく分らなかったので得意の木工用ボンドで接着できるコレを選択
慣れた素材がいいです。
ここまでは、上手くいった。上手くいく気はしてたけど。
問題は塗りだ。
アンティークワックスをベースとしたサンプル
真ん中辺りのアンティークワックスのみの塗装でいきます。
BH本体を塗装したアンティークワックス・ホワイトはシナ合板との相性はバッチリでしたがシナと色付きのワックスはあまり相性良くない感じがします。
杉板とか荒々しい板で本領を発揮するのでしょう。
これ以上塗るとむしろワックスが落ちてくるんです!ワックスでワックスを溶かして拭き取る感じ?
好みの濃さになるまで重ね塗りします。とか書いてあったのに!
ペーパーで表面をキレイにしすぎるとダメみたいです。割と味のある仕上がりだ・・。
こっちの方が実用的かもしれません。
元はこんな21mmのMDF
板が反っていたのでハタガネを使用
どんな錘りよりはたがねが強力というのを思い知りました
(2枚分を重ねて圧着してます)
表面は中々の出来。サイドがどっちもあまり上手くいきませんでした。
後で思ったのはペーパーがけにムラがあったのかもしれません。
色選びって難しいけど、統一感、とかこの色とこの色の配色、とか考えないで
それぞれをこの色で塗りたい!と思った直感を信じて塗るのが一番だ。
ずっと見てると気に入ってくるものです。