第二章始まる
家人曰く
「高音がうるさい。」
「そりゃそういうもんだって、エージングで高音はそのうち大人しくなるから。前もそうだったから」
「でもうるさい」
「・・・」
「こういうのもあんだけどさぁ、よくわかんないんだ」
謎なのはNW2
NW2って何買えばいいの?NW2ってそういうフォステクスの商品??
ネットワーク2の事と気がついたのは最近
コイルで高域を落とすのはわかるけどΩってなんだ
抵抗というのは解ったけど何でそこに入れるのか?
いまだによく解っていない。
取説には「NW2をFE208-Solに接続することで中高域の質感が向上します」
とか書いてあるけど。なんで高音を落として質感が向上するの!?
そこの部分説明不足だろ!
気になる気になる
さらにステレオの12月号の生方氏の箱の記事を読んだらNW2が入ってる!
試聴出来た箱のなかでは見た目は置いといて夫婦共に生方箱が一番の評価
低音が一番出ていました。すぐ訂正ハシビロコウの自衛隊の大砲が一番出てました。
とにかく生方箱の低音の秘密はNW2か!!(そもそも箱がでかいからだろう、という事はどこかへ)
これはもうやるしかない。
「コイズミに買いに行こ」と家人
オーケーオーケー買うのは大好き。
アクティブウーハーの話をすると話が止まる家人も
パーツや道具は何故かどんどん買いたがる
そうと決まれば早速コイズミへ
いきゃーなんとかなるだろ
取説見せて自分のバカッぷりを発揮しながら店員さんに丁寧に教えてもらいました。
その時書いてもらったありがたい生原稿がこれ。
よく解らないからこの紙に書いてあるように全くこのまんま間違えずに作ればいいや
というのより一歩だけ進んでる脳の状態です。
めぼしをつけていたフォスのコイルは品切れでした。フォスにこだわらなければよく出てるのがこれ、とムンドルフのコイル
今思うとフォスより音が良いとは言ってないなぁ。業界の掟かって考え過ぎだ。
アンプからくる太いケーブルを黒い基盤に付ける部品に付けるのは厳しなぁ・・
とはお店でも思っていました。
そこをなんとかターミナル端子にしてあーしてこうしてと試行錯誤
買わなくてもよかったパーツがある事が判明。よくある。
そういうのもいつか使える日が来るだろう。
ところで板を切って基盤を作らなくても取り敢えずパーツをなんとか繋いじゃってスピーカーに繋げば音は聴けるか・・と気がついて